〜なぜ、欠陥住宅はなくならないのか?〜

住宅会社の矛盾

宅展示場などにいくとその豪華さと大きさに圧倒されて夢心地だと思います。お客様がとても気分のいいときに住宅会社の営業マンがやってきて「当社のモデルハウスは気に入って戴けましたか?」とやって来るでしょう。でもちょっと待ってください。あなたが現実に考えていたマイホームは、70坪以上もあるような家だったでしょうか?坪80万以上もするような家だったでしょうか?お客様にとって営業マンは何の為に必要なのでしょうか。確かに親身になって話をしてくれるでしょう。しかし、住宅会社の営業マンは毎月のノルマで動いているのです。あなたに付き合えるのも契約するまでの1〜2ヶ月なのです。それ以上契約が伸びると付き合いたくても付き合えないのです。だから月末になると、とりあえず契約してくださいと口にするようになるのです。あなたの大切なマイホームが最後まで住宅会社の営業マンのペースで出来上がっていいのでしょうか?本当にいい家を建てますと言うのであればお客様の納得のいくまで付き合うのが本当ではないでしょうか。


本来の注文住宅とは

計事務所の監理する仕事はうるさくてかなわんと大工さん達の話の中でよく耳にしますが、それは当たり前のことなのです。お客様にとって一生に一度か二度の想いのこもった高額な商品の購入なのですから、ハウスメーカーのように流れ作業のようにできなくて当たり前なのです。お客様の思いをわれわれが100%受け止めて現実の家にしていく、それが我々設計事務所の役割なのです。我々の今までの経験・知識全てをお客様に全力で提供することが、本来の注文住宅の姿ではないでしょうか?


現場が泣いています!

惨な阪神大震災の報道等でご存知のように、今住宅の安全性が問われています。どのハウスメーカーも「私共の住宅は倒壊していません」とか、「うちではこのような基準を社内で設けてますから大丈夫です」とか言っていますが、現在の住宅メーカーで現場を動かし監理しているのは末端の経験の浅い現場員が多いのです。毎日会社の利益を落とさないように、それだけに努力していく、それが現実なのです。耐震性だけをとってみても、住宅の耐震性の命は耐震壁(在来工法では筋違いといわれる斜めにいれる材)なのですが、それをどの位置にどのように入れるか現場で判らず、大工さん任せが多いのが現実です。本来建築基準法では100?(約30坪)以上の住宅は建築士の資格を持った者が設計及び監理をしなければいけません。が、現実は殆どが守られていません。今後もこのままでいいのでしょうか?今こそお客様自身が現実を知り、お客様自身の手で我が家に対する安全と信頼を取り戻すときではないでしょうか。


我々は従来の設計事務所と違います!!

計事務所に頼むと、決まらなくても図面代を請求されるとか、法外な設計料を請求されるといった話を聞きますが、我々はビルやマンション等の設計事務所ではありません。又自身の自己満足を施主に押し付ける建築家でもありません。ハウスメーカーに長年勤務し、住宅販売のシステムに矛盾を感じ本当の注文建築を造っていきたいと独立した、注文住宅専門の設計事務所なのです。ハウスメーカーのいいところも悪いところも全て見てきた我々しかユーザー住宅代行システムを始める事はできなかったのです。だからこそ時間をかけて打ち合わせをし、プランや適正価格を提出させていただいても、費用を請求するような事はないのです。


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(社)広島県建築士会 正会員
ユーザー住宅代行システム主幹事務所
有限会社 ヒロプランニング
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